うたらぼ

リモートアカペラを練習に活用するための3つのポイント

Komei クリエイティブ, コーラス, ベースボーカル, ボイパ, リズム, 演奏, 発声, #クリエイティブ, #リモート, #練習,

こんにちは、Komeiと申します。
普段はアカペラグループsuisaiにて活動をしています。

suisaiはこんなバンドです

昨今のコロナウィルス感染症の影響で対面でのアカペラが出来ず、
リモートアカペラでの活動がスタンダードとなろうとしています。

《リモートアカペラは、対面アカペラの代用にはならない》
《しかし、今はリモートアカペラしか出来ない》


わたしたちは、この事実を受け止める必要があります。

その上で、withコロナ/afterコロナ時代に向けて
自分たちがより良い音楽を作れるようになるために
「リモートアカペラ」を練習の一環として
効果的に使うことを考える必要があります。


この記事では、「リモートアカペラならでは」の特性を活かして、自分自身の歌に新しい気づきを得るためのポイントをご紹介します

  • スマートフォンを使用した簡易的なリモートアカペラの録音方法などは、アカペラグループsuisaiのブログ記事
    Remotoアカペラ練習法」 内でご紹介しています。
  • より詳しい録音方法などは他のうたらぼ記事をご参照ください。

①自分の声だけの音源がある

リモートアカペラは、周りの音源に合わせて自分一人で録音を行います。
ということは、常に「自分自身の声」のみの音源を聴くことが出来る、ということです。
まずは、自分自身の声だけの音源を、下記のポイントに気をつけてぜひ聴き返してみてください。

  • 母音や子音が、イメージした通りになっているか
  • 声が揺れたりかすれたりしていないか
  • 曲に合った「エネルギー感のある」声が出ているか
  • ブレスから次のブレスまで、伸びやかに歌えているか

②メトロノームが聴ける

リモートアカペラの録音時、リズムキープのためのメトロノームを入れることが多いかと思います。
ベース・パーカッション以外の人は「自分とメトロノームとのズレ」を確認する機会が少ないため、リズムトレーニングをじっくりやるチャンスではないでしょうか。

  • メトロノーム、メンバーとズレていないか
  • (メトロノームを8分音符にして)裏拍がズレていないか
  • 言葉のスピード感が曲と合っているか
  • 曲に適したアクセントの位置になっているか

メトロノームの拍頭だけでなく、メトロノームの《音と音の間》をどのように使うかによって、曲のノリ感が大きく変わってきます。

③メンバーの声が個別で聴ける

普段は何気なく聴いているメンバーの声ですが、改めてそれぞれのパートの音や歌い方をじっくり聴くことができるのもリモートアカペラの特徴です。

  • 母音や子音の響きや強さがメンバーと揃っているか
  • 音へのアプローチ方法が揃っているか(しゃくり、フォール、ビブラート、フェイクなど)
  • フレーズの切れ目が楽譜の通りになっているか
  • メンバーとの縦/横のリズムが揃っているか

メンバーの声と一緒に録音する場合は、揃えたいメンバーの音量を大きくしたり、逆につられてしまう相手の音量を下げたりすることで、対面アカペラ時を想定した練習も可能です

母音の揃え方は、suisaiのブログ記事「suisaiとフォルマント」にてご紹介しています。


リモートアカペラという「新しい方法」を、どのように私たちの成長につなげていけるのか、この記事が何かのヒントになれば幸いです。

自分たちの歌から見つけた課題や悩みについては、今後も「うたらぼ」やsuisaiのブログなどで解決のための練習方法などをご紹介していきたいと思いますので、お楽しみに。


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A Cappella Group “suisai”
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Web: suisaiacp.com/
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Komei

筑波大Doo-Wop OB/アカペラ/編曲/Mix/Vocal Bass/アカペラグループsuisai

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